ドローン遮熱
散布サービス
ドローン散布の一例
7月30日に岡山県農林水産総合センター畜産研究所と合同にて、気候変動における高温リスクの対策実証として、畜舎の屋根にドローンを使用した遮熱資材の散布を行いました。
昨今は平均気温の上昇により育成環境の維持・改善対策が課題になっています。安価で即効性が高い高温障害対策サービスとして、当社ではドローン遮熱を積極推進しています。
午前中から始まり、資材+動噴霧器+ドローンに取り付けたスプレーヤーの相性が悪くトラブルから始まりましたが、最終的にはドローン本体のタンクから500Lを超える液剤を散布して、経年劣化した畜舎屋根を遮熱屋根へと改善させて頂きました。
私は前職で10年以上、全国の数千件の既築/新築の屋根と向き合ってきたので、畜舎屋根に対しても構造から現状判断を適切におこなう事が可能になります。遮熱施工は、ただドローンで遮熱資材を屋根に散布するだけでは適切な効果はだせないと当方は考えており、屋根に関する知見が絶対に必要になります。これからもドローン遮熱のプロ企業として、各社とジョイントして安価で効果の高いドローン遮熱を推進してまいります。


